冨田一樹が2023年度（令和5年）大阪文化賞を受賞

3月7日

この度弊社所属アーティスト、パイプオルガン奏者の冨田一樹が「2023年度（令和5年）大阪文化賞」を受賞致しました。

「大阪文化賞」は1963年（昭和38年）に大阪府・大阪市及び大阪府教育委員会・大阪市教育委員会により大阪の芸術文化の向上に貢献し、際立った活躍を行い文化芸術の振興に著しい功績のあった個人・団体に対してその業績を称えるものとする、大変名誉な賞です。

今回、冨田一樹は、大阪・関西を拠点にした演奏活動や演奏指導などにより、オルガン音楽の普及に尽力するのみならず、１８世紀のドイツを代表する作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作品ならではの構造や和声、表現方法などについて研鑽を積み、作曲家の世界観を読み解く技術に長けていると高く評価されると共に、この一年間は大阪府内の活動に留まらず全国各地で広く目覚ましい活躍を行い、その演奏と活動が高く評価され大阪の文化振興への貢献が極めて大きく、今後の更なる活躍を期待するものとして受賞されました。